保育士求人コラム

保母さん・保父さんという名称が、保育士さんになったのはいつから?

今だ、保母さん、保父さんという呼び方の方が、しっくりくる人も多いですが、今は、保育士さんが普通。この名称はいつごろから使われるようになったかご存知でしょうか。


1999年以前の正確な資格名は「保母」この仕事につく人は、ほとんど女性だったので、問題なかったわけです。それが1985年の均等法制定などをきっかけに、男性保母が増え始めました。


(そもそも、男性は、保母資格を取得することもできませんでした。資格の受験を認められたのは、昭和52年以降です。)


それにともない「保父」という言葉がつくられましたが、正式には、「保母」。男性でも、公式文書の職業欄には「保母」とかかなければいけませんでした。何かおかしな状態です。


1999年4月1日、男女雇用機会均等法の大幅な改正に伴い、児童福祉法施行令が改正、男女の区別のない、「保育士」という名称になりました。


男女雇用機会均等法では、男性または女性を表す職種の名称を用いることを禁止しているので、この時名称が変わったものが他にもあります。


●看護婦さんが看護師さんに
●スチュワーデスが客室乗務員に
●婦人警官が女性警察官に
●営業マンが営業職に


最後の営業マンなど気がつきにくいところですが、営業ウーマンもいるわけで、やはり問題ありなんでしょう。


ただ、すべての職業で、男女の区別を表す名称がなくなったわけではありません。神父、巫女、ホスト、ホステスなど残っています。これは、宗教上、業務の性質上、どちらかの一方の性別にしかつとまらないものだからです。そのうちこれも問題になり、女性の神父さんや男性のの巫女さん出てきたら面白いんですけどね...。


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